系列位置効果
解説 uri
系列位置効果とは簡単にいうと、「並べた項目で記憶されやすいのは、先頭と末尾(末端)である」という現象です。
例えば、英単語001から順に100まで暗記しようとしたとき、その順番により記憶は影響を受ける。これを系列位置効果とよぶ。系列位置効果には、初頭効果と新近効果に区分される。初頭効果とは、順番の早いものが記憶成績の良い現象。英単語であれば、001に近ければ近いほど記憶しやすい。一方、新近効果とは、順番の遅いものの方が記憶成績の良い現象。英単語であれば、100に近い方が記憶しやすい。(「臨床心理学にいる」より)
- りんご
- みかん
- なし
- マンゴー
- すいか
- かき
- いちご
- オレンジ
- キウイ
- パパイア
- メロン
- バナナ
このようなリストがあった場合、憶えやすいのは最初のいくつか(初頭効果)と最後のいくつか(新近効果)になります。
逆に中間地点はなかなか覚えられません。記憶の取っ掛かりが無いからです。
この特性を活かして、端は有効に利用しましょう。
グローバルナビゲーションを作る際、右端には会社情報などの特定のユーザに強力にアピールしたい項目を配置すると効果覿面でしょう。
記憶のトリガーが必要 uri
つまり系列位置効果とは記憶のトリガーに位置の特殊性を使用したものと言えます。
だったら・・・ uri
「端が有利」なら、たくさん「端」を作ってはどうか。
- りんご
- みかん
- なし
- すいか
- かき
- いちご
- マンゴー
- オレンジ
- キウイ
- パパイア
- メロン
- バナナ
これで真ん中に「端」が2つ増えた。 あまりやりすぎると、特殊性が薄れるのでだめぽ。
関連用語 uri
参考 uri
このページの最終更新日: 2009-05-19 (火) 22:26:20
