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コースター(飲料容器の下敷き)の剛性について

2006年05月22日
コースター(飲料容器の下敷き)の剛性について
[ちょっとどうかと思うもの]

飲料容器の下敷きとして大活躍するコースター。
結露した余分な水滴を吸収(紙製、コルク製)したり、同様にその表面の凹凸により水滴を吸着(ゴム製、プラスティック製)したり、そのデザインによってブランディングに一役買ってみたりと、ユーティリティは非常に高い。
前々から、水滴への対処としてはその威力に感服していたのだが、先日出会ったコースターはそのユーティリティをつぶすようなデザインがなされていた。

剛性がないのである。
紙製のコースターだったのだが、ぺらぺらなのである。
確かに水滴を吸収するには十分な素材だったのだが、その水滴によりコップ本体とコースターが吸着してしまっていた。
ここまではよくある話なのだが、このコースターはぺらぺらなのである。
どうなるか想像に難くない。

片手で引っぺがせないのである。
剛性の確保されたコースターであれば、


  1. コップ本体を(コースターと一緒に)少し持ち上げ、

  2. 机(もしくは置かれていた水平面)との間に少しだけ角度をつけて

  3. 押し付ける


ことで、てこの原理でぺこっとはがれる。

だが、この紙製コースターにはぺこっとはがれない。
素材が貧弱なため、水平面に対して弾力が働かないのである。てこの原理が発生しない。 

ともあれ、このときボクは一口飲むごとにこの軟弱なコースターをもう一方の手を使って引っぺがしていた。

世の中に出回って、製造に関するノウハウがあるにもかかわらず、基本的な機能が死んでしまっているよい例だと思った。

みなさん。ぺらぺらなコースターには要注意です!

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